日本で23日に発生した新潟県中越地震への対応のため、在日本中國大使館の合同作業(yè)チームは26日午後3時、8時間かけて深刻な被害を受けた同県長岡市に到著した。
一行は到著後、二組に分かれて現(xiàn)地の中國人留學(xué)生?研修生らと面會し、王毅駐日大使に代わって、祖國や心配する家族からのメッセージ、大使館による支援などについて伝えた。また、大使館からの見舞品を渡し、在日中國人の被災(zāi)狀況を詳しく調(diào)査した。中國人留學(xué)生?研修生の被災(zāi)狀況は全體的に深刻ではなく、現(xiàn)在は現(xiàn)地の図書館や體育館など比較的安全な避難場所で待機している。
被災(zāi)地では依然として余震が続き、住宅施設(shè)も深刻な損害を受けており、死者は27人に上った。日本の地震関連部門によると向こう一週間ほどにまだ余震が続くとみられるため、中國人留學(xué)生の一部からは一時帰國を希望する聲も出ている。中國大使館と作業(yè)チームはこれについて學(xué)校側(cè)と話し合い、航空會社にも協(xié)力を要請して、留學(xué)生の要望に応える方向だ。
「人民網(wǎng)日本語版」2004年10月27日