中國內(nèi)外の注目を集める四川大學(xué)の副學(xué)長ポストの公開採用が間もなく決著を迎える。同學(xué)が13日に明らかにしたところによると、激しい爭いを経て候補(bǔ)者24人が「決勝戦」に勝ち進(jìn)んだ。この中には米國や日本など國外の學(xué)者3人が含まれるという。
四川大學(xué)は教育部直屬の全國的な重點(diǎn)大學(xué)で、今年10月1日、中國內(nèi)外に向けて、學(xué)部生向けの教學(xué)と學(xué)科の整備、大學(xué)院生の教育、科學(xué)研究、人事、外事、財(cái)務(wù)、経済などをそれぞれ擔(dān)當(dāng)する副學(xué)長8人を任期4年で公開募集した。大學(xué)の副學(xué)長すべてが公開募集で選出されるのは、同學(xué)が中國でも初のケースとなる。
副學(xué)長の公開募集は10月25日に締め切られ、計(jì)171人が出願(yuàn)した。海外からは、米國、英國、ドイツ、日本、カナダ、シンガポール、タイ、オーストラリアなど9カ國37人が出願(yuàn)した。
海外からは、米インディアナ州立大學(xué)経済學(xué)部の陳愛民教授、テキサステック大學(xué)薬學(xué)院腫瘤生物センター主任の王明海教授、日本の海洋國際貿(mào)易株式會(huì)社會(huì)長の李小北教授の3人が最終選考に殘った。結(jié)果は今月末に発表される予定。
「人民網(wǎng)日本語版」2004年11月15日