中國國際貿(mào)易促進(jìn)會の張偉副會長はこのほど開催された「第二回インド製造業(yè)製品展覧會」に出席した際、「今年の1-10月間に、中國とインドの間の貿(mào)易額は108億?に達(dá)し、100億?の目標(biāo)を繰り上げ達(dá)成し、それをさらに突破することになった。今年通年の貿(mào)易額は120億?に達(dá)すると見られている」ことを明らかにした。
同氏は「両國の國家間の関係が新しい段階に引き上げられるとともに、両國間の経済?貿(mào)易分野での協(xié)力も新しいページが切り開かれることになった。當(dāng)面、両國間の貿(mào)易の構(gòu)造調(diào)整が絶えず進(jìn)められており、中國からインドへの輸出品のうち、電気製品、機(jī)械、醫(yī)薬品、化學(xué)工業(yè)製品の伸びが最も速く、インドから中國への輸出製品のうち、急速な伸びが見られるのは自動車部品、情報(bào)関連のハイテク製品、醫(yī)薬品、農(nóng)産物である。今後、両國の相互補(bǔ)完関係が両國の貿(mào)易の持続的な伸びを決定づける要素となろう」と語った。
インド工業(yè)連合會中國駐在首席代表であるスニル?コマー氏は「印中両國の経済は、製造業(yè)を初めとして、數(shù)多くの分野で相互補(bǔ)完が可能である。2015年には、インド産の織物、自動車部品、化學(xué)工業(yè)製品及び電子製品などの輸出額が3000億?に達(dá)する見込みで、各分野の提攜を強(qiáng)化し、優(yōu)位を生かして相互補(bǔ)完を目指している両國にとって、これは絶好のチャンスである」と語った。
同氏はさらに次のように語った。情報(bào)交流のネックが経済?貿(mào)易交流の障害にならないようにするため、両國は各分野で相互理解を深めるべきである。今回、中國で開催された「第二回インド製造業(yè)製品展覧會」は中國とインドの企業(yè)家たちに情報(bào)交流のプラットホームを提供するものであり、インド産業(yè)の各分野での実力を提示するチャンスともなっている。
関係筋によると、インド工業(yè)連合會、中國國際貿(mào)易促進(jìn)會および中國駐在インド大使館が共催した「第二回インド製造業(yè)製品展覧會」には、60社余のインドの著名な企業(yè)が參加した。
「チャイナネット」 2004/12/03
