中國醫(yī)師協(xié)會(huì)はこのほど、北京の記者1182人を?qū)澫螭藢g施した身體検査の統(tǒng)計(jì)結(jié)果を発表した。このうち、「完全に健康」とされたのはわずか28人で、全體の2.37％だった。見つかったさまざまな疾患の中では胃疾患が最も目立ち、「職業(yè)病」とされた。
対象者1182人のうち、「疲れてだるい感じがする」と訴えた人の割合が84.2％に達(dá)した?！甘耸陇违抓欹氓伐悌`が大きい」は72.1％、「睡眠障害がある」は62％。また、視力の低い記者が約半數(shù)を占めた。検査実施機(jī)関の擔(dān)當(dāng)者はこのデータについて、「記者はさまざまな體調(diào)不良を抱える『亜健康』が多く、非常に危険」と指摘する。
被験者のうち女性記者は659人。うち乳腺増殖癥は295人、また3割以上に子宮筋腫?子宮頚管炎など婦人科疾患が見つかった。これらは仕事のプレッシャー、精神的な緊張、不規(guī)則な生活などによるホルモンバランスの失調(diào)と関係があるとされる。女性記者の多くが、今回の検査で初めて疾患に気づいたとしている。
「人民網(wǎng)日本語版」2005年1月17日
