舊暦の新年（今年は２月９日）を控え、河南省の民権県野崗郷では２月３日がちょうど廟會（縁日）である。廟會の最もにぎやかなところでは人々が多く集まってごった返すことになろう。ここは民権県の農(nóng)業(yè)技術(shù)者が農(nóng)業(yè)に関する科學(xué)技術(shù)の書籍を贈る場所で、農(nóng)民たちに特別の「お正月用品」を?qū)盲堡摔毪长趣扦ⅳ搿?
同県の特種動植物優(yōu)良種試験農(nóng)場の王鴻飛農(nóng)場長一行は數(shù)千部の農(nóng)業(yè)科學(xué)技術(shù)刊行物と高収穫量のゴマの種を農(nóng)民に配り、書籍や作物の種をもらった農(nóng)民たちは笑顔を浮かべて相好をくずすことになろう。王さんの持ってきた「お正月用品」はどんどん農(nóng)民の手に渡された。
野東村の農(nóng)民張懐遠さんは「お正月用品」を抱えて「みなさんが來ることを耳にして、すぐ手元の仕事を手放しやってきました。食べ物や、生活用品はいつかは盡きることがありますが、このような「技術(shù)の宴會」に遅れたら、一年かひいては何年間もの殘念な思いをする羽目になりますからね…」語った。
王鴻飛農(nóng)場長によると、今回は農(nóng)民たちに『農(nóng)家顧問』600部、『新農(nóng)民雑誌』600部、『特色農(nóng)業(yè)速報』1500部とその他の農(nóng)業(yè)関連書籍?dāng)?shù)千冊をもってきた。最も値打ちのある「お正月用品」は単位面積あたりの収穫高が國內(nèi)の最高記録をつくったゴマの種100世帯分と1500篇の栽培用資料である。
「お正月用品」はすぐに「品切れ」となり、何ももらえなかった李さんは殘念がっていたが、帰ったら隣人から書物を借りて勉強すると語っていた。
農(nóng)民たちは王さんの手をとって「今日のようなことは數(shù)十年來初めてで、僕たち農(nóng)民も國の農(nóng)業(yè)稅減免政策の下で、生産意欲が引き出され、科學(xué)技術(shù)を利用して農(nóng)業(yè)生産に精を出すつもりです」と心境を語った。
「チャイナネット」2005/02/06
