不老不死の薬を求め、2200年余り前に中國(guó)から日本へ渡ったとされる人物?徐福の像がこのほど、江蘇省連雲(yún)港市コウ楡県から日本の佐賀市へ寄贈(zèng)された。徐福像は1日、船便で博多港に到著し、同市に直接屆けられた。
徐福は秦始皇帝(在位:紀(jì)元前221~210年)の命を受け、不老不死の薬を求めて日本へ渡ったとされる。連雲(yún)港市コウ楡県は徐福のふるさと言われる。一方、佐賀市には中國(guó)から徐福が渡來(lái)したという伝説がある。
連雲(yún)港市は、佐賀市との姉妹都市締結(jié)を記念して、徐福像を贈(zèng)呈した。徐福像は佐賀市の駅前広場(chǎng)に安置される予定。佐賀市には徐福祠や徐福公園などがあり、毎年徐福を記念する盛大な行事が開かれる。コウ楡県が寄贈(zèng)した徐福像は、高さ3.9メートル、重さ7トン。
コウは左側(cè)が「章」、右側(cè)は「夂」の下に「貢」
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2005年3月2日