このほど、レアル?マドリード（Real Madrid）、北京國(guó)安クラブ、國(guó)際スポーツ財(cái)団は北京香河で會(huì)談した。関係筋によると、レアル?マドリードは3000萬(wàn)元の価格で30%-40%の國(guó)安クラブ株を買い取ることになった。
2005年の初め頃、國(guó)安クラブとバルセロナは相互提攜について交渉を行ったが、當(dāng)面、雙方の交渉が一段落を告げ、レアル?マドリードは北京國(guó)安と交渉を始めた。関係筋によると、國(guó)際スポーツ財(cái)団と呼ばれる外國(guó)會(huì)社と北京高徳會(huì)社がレアル?マドリードと國(guó)安クラブの仲介役をつとめた。レアル?マドリード、國(guó)際スポーツ財(cái)団、北京國(guó)安クラブはすでに協(xié)力趣意書を作成しており、同趣意書は雙方にとっては確認(rèn)の意味をもつものである。つまり、今後、北京國(guó)安クラブはレアル?マドリードクラブだけと協(xié)力することになり、他の著名クラブと協(xié)力することができなくなった。一方、レアル?マドリードの中國(guó)投資の方向も北京國(guó)安クラブの制約を受けることになった。
交渉の過程で、レアル?マドリードと國(guó)際スポーツ財(cái)団は3000萬(wàn)元の価格で中信會(huì)社の國(guó)安クラブにおける30%－40%の持株を買い取ることを持ちかけた。しかし、意向だけであるので、雙方はまもなく次の交渉を行うことになっている。持株を買い取る具體的なプロセス、資金注入の仕方などの內(nèi)容はまだ何回かの交渉を経なければならない。実は、2004年末に北京國(guó)安クラブとバルセロナとの協(xié)力がある程度進(jìn)んでいたが、具體的なやり方の問題で御破算となった。當(dāng)面、國(guó)安クラブに資金を注入するまでにはまだかなり距離がある。
國(guó)安會(huì)社の羅寧副董事長(zhǎng)はレアル?マドリードと國(guó)安クラブが交渉に入ったことを明らかにしたが、具體的な買い取る金額や株式の比率は言明しなかった。交渉の後、レアル?マドリードの代表は北京工人スタジアムと北京國(guó)安クラブを視察した。
「チャイナネット」 2005/03/23
