米経済誌「フォーブス」の中國版は9日、慈善事業(yè)への寄付を行った中國民間企業(yè)家100人の今年度番付を発表した。番付入りした100人の寄付金総額は計5億元で、1人當たりの平均寄付額は500萬元。最高額は、世紀金源投資集団の黃如論董事長(取締役會長)の8432萬元だった。
報道によると、寄付総額の3分の1に當たる約1億7千萬元が、貧困支援基金の設立、貧困地區(qū)の老朽化家屋の改造、貧困県?市の建設事業(yè)など貧困対策事業(yè)に使用されている。
教育分野への寄付も多く、全體の約4分の1に達する?!赶Mこ獭梗耖gの教育支援プロジェクト)や、科學技術分野での青少年への奨勵基金、各種學校や貧困大學生などへの支援に企業(yè)家らも積極的だ。このほか、環(huán)境保護事業(yè)、養(yǎng)老院?孤児院などへの支援も、企業(yè)家の関心を集めている。
今年度番付にランクインした企業(yè)家100人のうち、浙江省出身は21人、広東省は14人で、合わせて全體の35%を占めた。同2省からの寄付金は計2億8千萬元で、寄付総額の58%を占めた。
「人民網(wǎng)日本語版」2005年5月10日