米メディアリサーチ?xí)纭Cニルソン社は22日、世界免稅協(xié)會(huì)（TFWA）と共同実施した調(diào)査の結(jié)果を発表した。中國(guó)大陸部から境外への旅行者が土産物購(gòu)入にかける金額は1人當(dāng)たり平均987ドルで世界首位、また大陸部旅行者にとって香港でのショッピングの人気が高いことがわかった。
同調(diào)査は、北京、上海、広州から過(guò)去半年間に香港、澳門(mén)（マカオ）、アジアや歐州の國(guó)?地域をビジネスや観光目的で訪れた1500人を?qū)澫螭诵肖盲?。大陸部から境外への昨年の旅行者?shù)は2900萬(wàn)人（前年比43％増）だった。1回の旅行にかける費(fèi)用の総額では、日本が首位、大陸部は2位だが、旅行先でのショッピングの支出は大陸部が首位。また大陸部の旅行者のほぼ100％が海外で買(mǎi)い物をしており、その支出は旅費(fèi)総額の3分の1を占め、平均987ドルだった。歐州への旅行者はさらに高く、平均1781ドルだった。
調(diào)査によると、中國(guó)人に人気のある旅行先はアジアの國(guó)?地域で、理由は地理的な近さと、交通の便利さ。2000年～2004年の調(diào)査結(jié)果によると、大陸部旅行者に最も人気のある旅行先は香港（76％）、2位は他のアジア諸國(guó)（61％）、3位は澳門(mén)（48％）だった。香港への旅行者のうち、「旅行の目的はショッピング」と答えた人は70％を超える。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2005年5月23日
