北京市公安局は3日午後1時(shí)から同3時(shí)半までにかけて、麻薬224キログラムを廃棄した。廃棄した麻薬はヘロイン、メチルアンフェタミン、揺頭丸、アヘン、國(guó)が取り締まる麻薬品など12種で、価格は1億元以上。麻薬は直ちに焼卻処分された。
北京市公安局刑偵総隊(duì)緝毒支隊(duì)の師大衛(wèi)支隊(duì)長(zhǎng)によると、同局は1997年から2年おきに麻薬の集中取り締まりと廃棄を?qū)g施している。廃棄にはかつては大鍋を使っていたが、その後は他の焼卻施設(shè)を使っている。しかし麻薬が焼卻する時(shí)に熱量が発生し、毎回の廃棄する麻薬の量は多く、常に焼卻器具を傷めている。3日に使ったのは新型の環(huán)境保護(hù)型焼卻器具で、焼卻に伴う汚染を最小限に抑えることができる。
寫(xiě)真左:押収した麻薬を、防弾自動(dòng)車(chē)の中で完全武裝して監(jiān)視する特別警察
寫(xiě)真右:防毒マスクをつけ、麻薬を高溫の焼卻器具に廃棄する作業(yè)員
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2005年6月4日
