北京市公安局(警察)はこのほど、北京に暮らす16歳未満の流動人口(外來人口)に対し、臨時居住登録を義務(wù)化する方針を明らかにした。対象者への管理とサービスを強(qiáng)化する狙いがある。
同市で働く地方出身者の子女は多數(shù)に上るが、現(xiàn)行の「外來人口管理?xiàng)l例」は満16歳未満の外來人口を?qū)澫笸猡趣筏皮い毪郡?、登録?管理などの規(guī)定がない。このため、16歳未満の外來人口は同市の人口登録?管理システムに組み込まれておらず、同市に戸籍を持つ子供と同等の社會サービスを享受できない現(xiàn)狀がある。このため、市公安局は「戸口登記(戸籍登録)條例」に基づき、年內(nèi)に市內(nèi)の外來人口に対する各層別のサンプル調(diào)査を?qū)g施し、外來人口の數(shù)や分布、年齢構(gòu)成、就業(yè)狀態(tài)などの全體狀況を把握する方針だ。さらに、16歳未満の外來人口の臨時居住登録に関する規(guī)定を補(bǔ)充し、未成年の外來人口の臨時居住登録を強(qiáng)化する。
「人民網(wǎng)日本語版」2005年5月6日