大學など高等教育機関の全國統(tǒng)一入學試験の初日となる7日、5月31日の大洪水で深刻な被害を受けた湖南省新邵県の被災(zāi)地でも、予定通り試験が行われた。洪水の受験への影響はなかった。被災(zāi)地の受験生は計5233人で、うち140人は被害の大きかった太芝廟郷と潭府郷の學生。同県の受験生はすべて、試験2日前から県政府のある醸渓鎮(zhèn)に宿泊している。食事?宿泊はすべて學校側(cè)が一括手配している。新邵県教育委員局は特別資金5萬元を用意し、被災(zāi)地の受験生のために試験前?試験中の食事や宿泊を確保している。
寫真(左):保護者に試験の手ごたえを報告する受験生
寫真(右):學校から配布された學生募集要綱を読みながら、受験生を待つ保護者
「人民網(wǎng)日本語版」2005年6月8日