首のない成人男性の骨が數(shù)十體、折り重なるように橫たわり、一部の骨には明らかに刀で切られて焼かれた痕跡がある――。戦國(guó)時(shí)代に秦が韓を滅ぼした戦爭(zhēng)の戦場(chǎng)となった河南省新鄭市では現(xiàn)在、発掘作業(yè)が行われており、発掘現(xiàn)場(chǎng)には2千年以上前の戦國(guó)時(shí)代末期の戦爭(zhēng)の場(chǎng)面が蘇った。人骨の周りから出土したよろいや矢じりを?qū)熼T(mén)家が分析したところ、人骨は戦國(guó)時(shí)代末期の韓の兵士のものであることがわかった。頭部は秦の兵士が手柄として持ち帰り、體は地面に掘った穴に捨てられたとみられる。寫(xiě)真は、出土した頭部のない成人男性の骨(17日撮影)。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2006年4月21日