陝西省西安市臨潼區(qū)での漢の時(shí)代の墓地群から、2000年前の穀物が出土された。
西安市文物局の考古學(xué)者によると、このお墓は、ほぼ完全に保存され、西漢(前漢)晩期の庶民の墓と見(jiàn)られる。
今回、出土された副葬品には、20點(diǎn)あまりの陶磁器のほか、灰色の米粒に似た古代植物の炭化物もあった。これは、これまでの出土品の中では、かなり珍しいものだということである。
「CRI」より 2006年4月26日