溫家寶総理は30日、中國広西チワン族自治區(qū)の南寧で、「中國、フィリピン、ベトナムが定めた南中國海に対する共同開発は、この地地域の平和と安定を擁護し、3カ國の相互信頼と協(xié)力を増進するの面で重要な意義がある」と述べた。
これは、溫家寶総理が中國?ASEAN対話関係構(gòu)築15周年の記念サミットに出席するフィリピンのアロヨ大統(tǒng)領(lǐng)と會談した際述べたものである。
溫家寶総理はこの中で、「現(xiàn)在中國、フィリピン、ベトナム3カ國は、南中國海の共同開発の協(xié)力の面で初歩的な成果を収めた。今後も引き続き努力し、できるだけ早く次の段階の協(xié)力案を検討し、南中國海の実質(zhì)的進展を促す必要がある」と述べた。
これに対し、アロヨ大統(tǒng)領(lǐng)は、「フィリピンは、3カ國が南中國海に対する共同開発で遂げた進展に満足の意を表し、今後も引き続き、関係國と次の段階の協(xié)力を検討するつもりである」と述べた。
?CRI?より2006年10月30日