このほど、重慶市永川のある採(cǎi)石場(chǎng)で、1.5億年前のマツの木の化石が発見された。ケイ化木の生成の過程から分析すれば、専門家は、この化石は、恐竜が地球に生息していた中生代ジュラ紀(jì)に生成したもので、1.5億か1.3億年前のものと見ている。永川は「永川竜」が生息していた原生林のあるところであり、1977年にこの地域で発見された「永川竜」の化石は世界的に有名。
寫真:文物管理所の専門家たちの指示のもとに、マツの木の化石を発掘しているところ。
「チャイナネット」2006年12月15日